2時間で200万円を売った男の営業感覚とその秘訣
はい、どうもみなさんこんばんは!馬場です!
本日はですね!僕が営業のバイトをしていた時の話をしようかな!と、思います!
(なんなんすかこれ)
学生の時営業のバイトをしていた
はい、というわけで今回は学生時代していた(今も学生ですが)営業のバイトの話をしつつ、僕の『営業』に対する考えを話していけたらな、と思います!
実は僕のブログには塾講師の話ばっかり出てきますが、一時期営業のバイトしてたんすよね。
何を売っていたかというと、あまり詳しくは言えないですが、まあ、【教材】ですね笑
組み合わせやオプション次第ですが、大体、20-30万が平均的な価格です。
しかし、僕は200万売りました。1回で。
営業は合法的な詐欺である
結論先出しですが、僕は営業は合法的な詐欺というのが1番的確なんじゃないかと思っています。
もちろん嘘をつく訳ではありません。(嘘ついたらただの詐欺ですね。)
僕は教材を売る時【まるで必ず成績が上がるかのように思わせる】ようにしていました。
成績が上がった実例を出して、まるで自分の子も漏れなく成績が上がるかのように話します。
しかし、ここが簡単のようで難しいところです。
実は、この営業の時間、限られていて2時間しかありません。その中で規定演技的な部分があり、僕が自分のセールストークをできるのはせいぜい45分くらいでした。
では僕はどうやって時間を節約していたか。
相手のことを徹底的に調べ上げる
営業の前に僕は営業先(主に訪問を担当していたので相手の自宅)に行く前に徹底した引き継ぎを受けていました。
そして、商材をどう見せるか考えていました。
1つのものを見る感覚は人それぞれです。
僕の持っている商材は1種類しかないので、それが相手に刺さらなければ売れません。
だから【見せ方を変える】
例えば、集中力がない子にはまるで集中が続くかのように、勉強習慣がない子にはまるで毎日勉強できるようになるかのように見せます。
こうやって相手を分析し商材を工夫して、売り方を用意します。
目の前でサイキックになりきる
そして、実際に訪問です。
ここではあらかじめ聞いていた家庭状況をまるで、超能力で読み取ったかのようにペラペラ喋ります。
これはホットリーディングという心理学的なテクニックです。(気になる人は調べてみてね)
また、反対に誰にでも当てはまることをさぞその人の特徴かのように喋ります。これはコールドリーディングといいます。(気になる人はry)
ここでは塾講師の経験が活きました。例えば、初対面の僕の前で息子を卑下する母親は、子を自分のブランド価値を上げる道具程度にしか思っていないことが多いですが、ブランド価値を上げるためならお金を惜しみません。こういう人にはオプションをつけてもオッケーです。
また、家の内装や外観、立地も重要です。両親の年収もです。ここら辺は聞けはしないので、世間話や事前に土地の地価を調べたりしておきます。
このように相手を暴いていくことをすると、『こいつめちゃくちゃ優秀じゃん!きっとコイツが勧めるんだから良いに違いない!』と思うわけです。
さて、ここまでくれば向こうはもう僕の言うことは真実であると思い込みます。(まあ、嘘ではないですからね。)
あとは契約書にサインさせるだけ。
僕は嘘もついていませんし、騙しもしていません。
人は見たいように見、聞きたいように聞く
これが3つ目。これが人間の本質です。
優しい女の子を勘違いしてすぐ好きになっちゃうとか、これの典型ですよね。
人は見たいように見、聞きたいように聞く。
それなら、商品をそのように見せてやればいい。
これが分かってから鬼のように営業成績が上がりました。
オプションを鬼のように上乗せして金額を吊り上げることもできるようになりました。
まとめ
今日は僕が営業をやっていた頃の話をしました。
今日1番言いたいのは
誰かを訪ねる時は150%の準備をしていくべき
ということです。
前のブログでも同じようなことを言っていますが、いかんせんこれが肝です。
友達に『最近なにしてるの?』と聞かれてもイラっとはしませんが、わざわざ飯に誘って相談させてください!と言ってきたOB訪問の後輩が『最近なにしてんすか?』
と言ってきたら帰りたくなりますし、僕はその瞬間からそいつの話は真剣に聞きませたん。
はい!というわけで今回はですね、僕の営業のバイトの話をしました!
皆さんにもいかせる点があったのではないでしょうか!
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以上