井口綾子がグランプリを取れなかった理由を考察
こんにちは!馬場です!
今日は青学のミスコンについて語ります!
え?俺?青学じゃないけど?
え?自分の大学のミスコンはどうしたかって?
そんなものはない。
2017青学ミスコン
2017青学ミスコンはある種界隈を賑わせました。
賑わった理由はもちろん青学のミスコン伝統もありますが、彼女抜きには語れないでしょう。
はい、井口綾子さんです。いのくちって読みます。
彼女がフラペチーノをこぼしてるのは置いておいて、まあ、なんとカワイイ。
そんな彼女がなんと
グランプリを逃したのです。
今現在井口綾子さんのグランプリを願ってやまない人たちの悲痛な叫びが僕のTLに漂っています。
みなさんは気になりませんか?なぜ彼女はグランプリを逃してしまったのか。今からこれについてミスコンをある種ゲームのように考えて憶測で語ります。あくまでも僕の予想ですので、ツッコミどころは満載かもしれません。
ミスコン=最カワ決定戦ではない
さて、井口綾子がグランプリを逃した最大の理由であろうものをご紹介します。
実はミスコンは最もカワイイ人を決める決定戦ではないからです。
ミスコンは狂信者をたくさん集めるゲームです。詳しく説明します。
これには人を4種類に分類します。
・一般人(ミスコン見守り隊。ミスコンのことは知ってるが特定の誰かを応援するなどはない。)
・信者C(ミスコンの特定の誰か、もしくは複数人が推し。ライブ配信などは見るが、投票はしないか、たまにしかしない)
・信者B(ミスコンの特定の誰かが推し。一日1回はルーティン的に投票しているか、投票頻度が高い。ライブ配信やイベントにも積極的に参加する)
・信者A(狂信者。1日1回のルーティン投票はもちろん、会場にまで足を運ぶ。イベント等も必ず参加する。)
大体この4種類に大別できるでしょう。
そして、グランプリのゆくえを握るのは信者Bと信者Aです。
この数が他のライバルと比べ、相対的に多ければ上位入賞できるでしょう。
現に井口さんのツイッターフォローワー数は17万人という圧倒的な数でした。グランプリを取った今井美桜さんのツイッターフォローワー数は5万人だったことを考慮すると圧倒的なのは言うまでもありませんでした。
しかし、ことグランプリはこれだけではダメです。
信者Bと信者Cの割合が重要な意味を持ちます。
なぜなら、彼らの一票には格差があるから。
僕は昔友達が違う大学のミスコンに出たことがありました。その際に僕は毎日のように投票したのですが、(家族で毎日投票した)
しかし、その彼から聞いた話によると、会場票なるものが存在し、その割合が5割程度あるらしいのです。
この数字、お分かりいただけますかね。簡単に結果がひっくり返せます。
青学がどんなルールを取っていたのかわかりません。
ただ、単純全員一票ルールで彼女が負けるとは到底考えにくいです。だって、ノリで一票入れた人だっているだろうし、彼女のフォロワー数などを考慮すれば一目瞭然です。単純なファンの数は彼女がダントツでしょう。
従ってこのルールに準ずるルールが適用されていたのではないか、と思います。(詳しくルール知ってる方いたらルール教えてください)
つまり、彼女がグランプリを逃したのは
・信者A(狂信者)を集めきれなかった。
・目立ち過ぎてアンチを量産してしまった。
の2点でしょう。
5万の陸軍精鋭部隊と17万人の非力な子供が真っ当にガチでケンカしたら結果は歴然なわけです。
(もちろん井口さんにも精鋭はいたわけですし、ツイッターの人数が全てでないのは前述の通りです)
下の理由もデカイです。僕は彼女のあざとい感じが好きなのですが、これが逆に反感を買ってしまったらしく、ミスコン期間中に心無い誹謗中傷も多くみかけました。(驚いたことに女性からのケースが多かった)これ自体は無視すれば済むので、大丈夫なのですが、これが起こると彼女に入れないという選択肢を会場で投票者に与えてしまいます。
まとめ
本当に井口綾子さんがグランプリを逃したのは残念です。
しかし、準ミスおめでとうございます。
また、ついでのようになってしまいますが、グランプリの今井美桜さん、おめでとうございます。
さあ、来年ミスコンに出ようと思ってるそこのあなた!
あざとさはほどほどに、狂信者の用意は済んでいるか!?
以上