コナンと学ぶ刑事訴訟法


どうもこんばんは。
今日は『名探偵コナン ゼロの執行人』の感想を書いていきたいと思います。

とりあえずネタバレ無しで書いていきます。

 

コナンくんと学ぶ刑事訴訟法

 

今回のコナンくんですが、内容がめちゃんこアダルティ

です。

 

今安室さんのエロいシーンを想像したあなた!

ブー、全然違います。

 

今年のコナン、話の内容が専門知識(主に法律とIot)がないとまったく理解できない仕様になっており、隣で一緒にみていた友人はチンプンカンプンだったようです。

 

これから見に行くという方、是非以下の単語の意味がわからない場合、調べてから行くことをオススメします。(事件のトリック等を楽しむためのものですので、あくまでも参考程度に)

 

・Iot(インターネット・オブ・シングス)

・公判前整理手続

・起訴

・公安の仕組み

 

では、以下、ネタバレ全開で語ります。

 

 

 

 

 

 

 

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俺たちの安室さんは?

 

さて、ネタバレ全開で行きます。

 

まずopですが、監督交代ということもあり、取り直されていましたね。

なんかテンポが悪くて微妙、って感じです。

劇場版テーマも正直微妙。イントロを長くする風潮からそろそろ脱却してくれ。

 

そして相変わらず舞台は埋め立て地。

そろそろ日本の沿岸部なくなるぞ。

しかもあんま使われねーし!w

 

事件の内容はIotテロ。Iotがなんだかわからないとチンプンカンプンだが、知ってればトリックもクソもない内容である。

 

テロの犯人もおおよそ簡単で、まあ、いつも通りのコナンという感じ。

あまり劇場版にミステリーは求めてないのでokだが、急にIotとかいうな。意識高い系が騒ぎ出すだろ!!!

 

あと刑訴法の専門用語出すなぁ!お前ら一般人が公判前整理手続!とか言われても分かるわけないだろ!もっとちゃんと説明しろ!

 

そして問題のアクションである。

 

僕は劇場版コナンにもはやお笑いとも言えるレベルのアクションを求めている。

要は"火薬の量"で勝負して欲しいのである。

 

今作は特に安室さんが出ているとあって、バリバリの破天荒アクションを期待していた。

 

が!!!ダメっ!!

 

安室さんの出番そんな多くなくない?なあ?アクションこそ見せ場やんな?

 

零くんなにしとん?なあ?

 

もうちょっとこう、、あるよな?

消化不良である。-114514点。

安室ファンはあれで良かったのだろうか?すごくきになる。

 

最終評価:B-(69点)※プレミアボックスシート補正込

 

次回作の展望

 

次回はキッド。もうこの映画がつまんなければこの監督の限りは劇場に足を運ぶことはないと思われる。

 

『また、空飛ぶ船の上でお会いしましょう!』

 

山口勝平も忙しくなりそうだ。ロストシップは要復習か?

 

おまけ

 

友達とTOHOシネマズでプレミアボックスシートで見たが大変良かった。

コナンのような大外れしない映画を見るときは利用してもいいかもしれない。

 

以上