マリーナベイサンズでコナン君と握手!
はいみなさんこんばんは!
というわけで本日は!(打った瞬間に昨日になりやがった)
劇場版名探偵コナン紺青の拳
を観てきましたので、前半はネタバレ無し、後半はネタバレ全開で書いていきます。
今気づいたんですけど紺青と根性が掛かってるですねこのタイトル...w
平成最後のコナン!!!
というわけで平成最後のコナンです。
今回のメインテーマは
キッドvs.京極真
の構図でしょう。
キッドファンが多い中、園子と京極さんを応援している人も多いでしょう。
もちろん映画はその期待に応える内容となっており、新一と蘭のいい感じのシーンも...??
これを毎回期待しているのは僕だけかもしれませんが、opのイントロがまた変わって、若干かっこよかったです。
話も去年ほど難解でなく、ストレートに進行するので頭を抱える必要はありません。
さて、以下ネタバレ
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去年よりはいい調子!と思ったら、、、?
舞台はシンガポール。マリーナベイサンズの周辺だけで話は進行します。
流石にマリーナベイサンズはぶっ壊さねぇだろう。という期待は辛くも崩れ去り、ロケラン打ち込まれましたね。あれ、苦情こないのかな?
さて、序盤から怪しかったのは秘書のレイチェルと予備警察官?のリシでした。
僕はレイチェルが血文字を残して死んだ瞬間に
『やっぱりな』
と思いました。この2人が怪しい、と思った瞬間から、リシが犯人ならレイチェルは死ぬな、と思っていました。これはシャーロック・ホームズの記念すべき第1作『緋色の研究』のトリックに関連しています。
緋色の研究では血文字が『Rache』で切れていることから、犯人はレイチェルという名前に違いない!というダイイングメッセージ系のミスリードでした。
このように、時折ホームズネタを仕込む監督がいるのは映画を観る楽しみです。今回の監督はこれまで、絶海や、異次元、向日葵で演出や絵コンテを担当していた永岡監督になりました。まだまだ若い監督ですが、うまい仕込みがありました。
あと寺井さんと林修が出てきましたね。
林修に関しては友達が気づかなかったレベルです。キャラクターが、似てないのと林修先生があまり素人らしくない演技だったので気づかなかった人も多いかな?
さて、小ネタはここら辺にして。
今年は爆発すごいぞ!
今年はいい爆発です。
マリーナベイサンズが観覧車に突っ込むのは壮観でしたね。ドンパチも拳にかけて、蘭やオッチャンの空手も炸裂で最高でした。
マリーナベイサンズにロケランをわざわざぶち込んだのも最高でした!
が、しかしオチはあまりにも微妙。
京極さんの絆創膏のくだりは見え見えにしたにも関わらずなんで引っ張ったんや?
空港のくだりも帰国したのにそれだけ、、、、?
蘭と新一のうんたんはないの、、、、?
え、今年は本編関係なし、、、、?
最初から気づいていたといいつつキッドにうつつを抜かす蘭、、、??
最後は消化不良となってしまいました。
評価:c
オマケ
来年は赤井さんかー!そろそろ、使い回しが多くて大学入試の傾向みたいになってきましたね!
こいつではない。
以上