俺に就活相談するやつは大抵人生投げ出してる

 

 

今日寒くないですか?って文章で書くと色々なニュアンスが読み取れますね。

僕は寒いです。

 

俺に就活の相談するのやめろ

 

はい。これが今日いちばん言いたいことです。

いちばん言いたいことなので赤くしておきました。結構これ大変なんですよ?

 

さて、最近後輩から就活相談を受けるようになりました。そろそろそんな季節か〜と思いながらまあ、やっぱりかわいい後輩のために頑張るじゃないですか。

 

ただね?3つ念頭に置いておいて頂きたいことがある。

 

俺は就活をしてない

 

はい。1つ目。僕はどこに出しても恥ずかしくない非就活生です。

それでもやったことがあること言えば、

・他人のSPIを解く

・他人のESをみる

くらいはやりました。でもですよ?

 

ぶっちゃけ、役に立たなくないすか?

 

こんな奴に就活相談をしたそこの君!要反省ですよ!

 

他人は自分の人生をそれほど真剣に考えてはくれない

 

はい。2つ目。こっちのが他の相談とも共通しますね。

正直、これは真理です。なぜかと言えば、赤の他人の人生に責任を持つことはありえないからですね。すごい単純な理屈です。

 

僕も正直そいつが就活に成功しようが、初恋に敗れようがどうでもいいです。(笑)

 

だって、俺の人生におよそ関係ないから。そいつのことがどうでもいい、ということではありません。もう少し具体的に考えましょう。

 

あなたのいちばん仲のいい友達を思い浮かべてください。その友達が仮に就職に失敗したとしましょう。

 

それで友人関係破綻しますか?

 

しないでしょ。絶対しないですね。もしするのだとしたらあなたは友達にソーシャルステータスを求めてることになるので、僕よりも性格が捻じ曲がってます。

 

質問するならもっと練ってからしてくれ

 

はい。3つ目。これも大事。

ほんと1145141919810回聞いた質問があります。

『僕、やりたいことないんですけど、どうしたらいいですか?』

 

、、、知らねーよ!バーカ!!

 

さすがにこうは言いません。心では思ってますけど。なので

 

『え?生活保護受給しろよ』

と言ってます。すると大抵

 

『いや、なんか違うんすよね、、、』

 

・・・Why Japanese peoplllleeee??????????何がだあああああああああ???

 

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(彼もびっくりだ)

 

何が違う?何がだめなんだ?僕には分からない。

話が逸れてしまった。

 

これは僕がよく小学生にも言っていたことです。

例えば、僕のクラスでは生徒が

『先生、算数分かんない』

と言ったとすると僕は質問に答えることは決してありません。

 

『先生、旅人算が!旅人算が解けないんですぅぅぅぅ!!!!』

懐かしく、香ばしいが却下。

 

『先生、仕事算のこの問題なんですけど、公式はあって一応答えは出たんですけど、答えと合ってなくて、この解答集答えしか書いてないので分かりません。』

 

はい、合格。僕の出番です。

 

ここまで特定してほしい。なぜだめか。

算数分かんないと言われても何が分からないのか俺にも分からない。旅人算の何ができないのか、そもそも習ったことがないのか、公式や考え方を知らないのか。もちろん俺から聞くことはできます。でもそれをしても彼もしくは彼女は一向に成長しない。なぜなら、

自分で問題と向き合うことを放棄しているから。

 

 

はい、この問題も解決作が見えてきました。

人に相談する前に悩んでほしい。質問を練ってほしい。

自分の疑問と向き合うこと自体が大きな価値があるからです。

ただ、48時間くらい死ぬ気で考えたら行動に移しましょう。

 

『時たま起業したいけど、よく分かんないから周りに相談しよう。』

 

という声を聞きます。そう思っているそこのあなた!

 

99.9%あなたは成功しないので今すぐ起業は諦めましょう。

 

ある程度考えたら起業しちゃえばいいんです。日本は起業するためには優しい法律になりました。大丈夫です。日本では飢え死にする方が難しいです。

 

まあ、このような例外は置いておいて、皆さまは自分の人生くらい自分で決めてくださいね。

そういう方に決めた方が後悔ないですよ。

 

最後に:僕の話

 

僕の将来の夢は法曹(弁護士とか検察官とか裁判官)です。小学3年生の時からなりたいと思ってました。

 

しかし、迷った時期もありました。実は僕には特技が あって、それが絵を描くことなんです。(結構ガチ目に上手い)

中学3年の頃、ちょうどバクマン。が流行っていて友達に誘われて漫画を描いてみたこともあります。漫画家って楽しそうだなぁ、と思ったりしましたが、イマイチ本気になれず、力も入れられず、絵の練習などもあまりしませんでした。その節はほんとうに申し訳ないことをしました。

 

僕もあまり自分の人生に真剣じゃなかったのかも知れません。

でも今は法曹になりたいです。大学も法学部だけ受けました。大学院も合格しました。

 

だから、皆さんも絶対真剣になれます。最後にもう一度だけ繰り返して終わります。

 

自分の人生に真剣になれるのは自分だけです。

 

以上