【テスト3日目】vs.契約法&中国法〜注文の多い出題〜
テスト3日目。こっからは難易度がグッと上がってくるはず。
【契約】
契約。テスト範囲をアドバイスに沿って4つぐらいに絞る。
結果出題はその内の1つではあったのだが、1番地味なやつだった。
契約の解除において、判例の考えに基づいて判断、学説展開、改正民法ではどうなるか?解除の趣旨に注目せよ。
という中々に注文の多い料理店こと、芦野軒であるが、ほぼ教授の話を聞いてないと解くことは不可能なレベルである。
解除の趣旨については、単独行為で形成権である、ということを書けということなのだろうがこれは偶然にも授業中にメモしていたので分かったが、果たしてどのくらいの生徒が民法総則の範囲である、解除の趣旨など覚えているのか、と首を傾げたくなる。
なんやかんやで45分程度で処理。来期からは一言一句メモするくらいの気概が必要である。
【中国法】
まじでヤバい
と思っていたが、国際法のゼミの友人がここでアシスト返しを華麗に決める。さすがは
法学部一の倍率を誇る人気ゼミ
といえる。
ほぼ、彼の言った通りの出題で難なくクリアー。この期間中もっともストレートな出題のテストだった。
ほぼ、歴史の問題であった。神。
なんと、契約の方が難しいという全世界驚愕の結末だった。が、中国法が取れてそうでなによりである。
明日はついにラスボス親族のみである。1科目だけで助かった。とてもじゃないが他の科目と並行して進めることなど不可能である。