【テスト最終日】vs.相続法

 

テスト最終日。

シロガネ山の頂上のラスボスを倒しにいく。

 

【相続】

 

まーじでヤバい。

 

科目2つ目。教科書の範囲は200pを超え、いちいち論点なんて覚えていたら大変なことになってしまう。というか時間が足りない。

 

かといって絞ると一撃で逝く、ということを去年の履修者から仕入れる。

 

というわけで、200pを重要箇所10個、20pへ圧縮作戦を敢行。そして20pを死ぬ気で暗記する作戦へ。

 

これで大外しはないだろうといっていた。

 

試験当日。

これだけ自信のない試験は初めてである。

 

しかし、その不安とは裏腹に1/10の賭けに勝ち、相続人の不存在についてサラサラと書けた。

 

変な所は出題されていないであろう。

ただ、特別縁故者の漢字が書けなかったのは痛恨のミスだったが、減点で済む、という話だったので温情采配に感謝である。

 

これにて、すべてのテストが終わった。

フル単は固いがあとはどれだけいい評価を取れているか、である。

また、テスト自体の感想はさすが駿河台といったところでなかなか一筋縄でいかない試験ばかりで試験時間中は頭を捻ることが多く、歯応えのある試験だったといえる。

しかし、ゼミの宿題というエクストラステージがあるのでまだまだ大変そうだ。

 

 

【テスト3日目】vs.契約法&中国法〜注文の多い出題〜

 

テスト3日目。こっからは難易度がグッと上がってくるはず。

 

【契約】

 

契約。テスト範囲をアドバイスに沿って4つぐらいに絞る。

 

結果出題はその内の1つではあったのだが、1番地味なやつだった。

 

契約の解除において、判例の考えに基づいて判断、学説展開、改正民法ではどうなるか?解除の趣旨に注目せよ。

 

という中々に注文の多い料理店こと、芦野軒であるが、ほぼ教授の話を聞いてないと解くことは不可能なレベルである。

 

解除の趣旨については、単独行為で形成権である、ということを書けということなのだろうがこれは偶然にも授業中にメモしていたので分かったが、果たしてどのくらいの生徒が民法総則の範囲である、解除の趣旨など覚えているのか、と首を傾げたくなる。

 

なんやかんやで45分程度で処理。来期からは一言一句メモするくらいの気概が必要である。

 

【中国法】

 

まじでヤバい

 

と思っていたが、国際法のゼミの友人がここでアシスト返しを華麗に決める。さすがは

 

法学部一の倍率を誇る人気ゼミ

 

といえる。

 

ほぼ、彼の言った通りの出題で難なくクリアー。この期間中もっともストレートな出題のテストだった。

 

ほぼ、歴史の問題であった。神。

 

なんと、契約の方が難しいという全世界驚愕の結末だった。が、中国法が取れてそうでなによりである。

 

明日はついにラスボス親族のみである。1科目だけで助かった。とてもじゃないが他の科目と並行して進めることなど不可能である。

 

 

 

 

【テスト2日目】vs.会社法&物権〜前半戦折り返し〜

 

文字通り前半戦折り返しの2日目。

余裕と目されていた2科目。

 

会社法Ⅱ】

 

範囲が前と同じ出し方で、3/10出題。いつも通り、友人と手分けをして8個の解答を作成する手段を敢行。

 

実際はというと、監査役について論述、423Ⅰ+と取締役会決議を独断でやっちゃうニキの事例、株主総会の決議の瑕疵の訴え3種類の論述という豪速球と変化球と緩い球を決めてくるあたりは流石、南保教授であると言わざるを得ない。

 

果たして監査役についてそれほどまでに極めた奴がいるのだろうか、とても気になる。実質2題出題。

 

ある程度勉強していれば3番目ほ条文写しで書けるのだが、あいにくその3種類は分かれど、そこから果たして何を書いていいのかわからないし、その程度書けてもBぐらいしかこないし、考えても時間のロスなので簡単に見えて書くことが長い2番を選択。

 

かなり端折ったが、結局裏面下部までいった。経営判断原則は書く必要がなかったと信じたい。

 

そんなこんなで50分で退出。マジでノー勉の人は逝ったかもしれないが、なんとなく勉強していれば単位をくれるあたり、流石であった。

 

昨日の事件のせいでみんなの会社法モチベが上がってるのは笑った。

 

【物権】

 

最終回において突如事例ではない、というカミングアウトにより筆者をどん底に突き落とした物権であったが、友人にcをとらせるというミッションのもとチャレンジ。

 

事前に177条、178条、192条が出る、ということだったが果たして。

 

出題は177と、192がなかったら、というものだった。

ひえー。なんじゃそりゃ。

 

が、しかし、原理原則に立ち返れば解けない例外など無い。と言い放った神田教授を信用し、そこを厚く書きながら、結論がブレないように書き終え、ミッション終了。

 

あと、まさかの感想20点て。感想書くとなると、それはそれで時間配分大変なんですけど!

 

全くとんでもない変化球である。しかし、そうは言ってもテストの読み自体は間違ってないので、友人もcは取れたんじゃないか、と言っていたので良かった。良かった。

 

【まとめ】

 

予定調和のようになんとか火曜日をクリア。ここからがクライマックスなので、これまで以上に気合を入れて臨んでいきたい。明日が最大の山場。契約と中国法である。

 

【テスト1日目】vs.刑法特講〜世の中そんなに甘くない〜

 

定期試験が始まった。今日が1日目。命運を占う初戦。落としたくない。(マジで)

 

なんとなく感想戦【vs.刑法特講】

 

直前の予想では、因果関係と正当防衛が出題、因果関係は事例で正当防衛は論述という予想をしていた。

 

理由はなんだかんだ、因果関係出せば落とす奴はいないだろうという考えと、条文を記載するという言葉から正当防衛は必ず出るだろうという考えが元である。

 

しかし、そこは内山教授である。論述、事例どっちも解けるようにしとけよ=どっちも出すではなく、どっちも解けるようにしとけよ=折衷案でも解けるだろ。は多くの学生に気づきを与えた。

 

【出題】

 

設例1が不作為犯の事例、設例2が正当防衛の事例という異例の出題であった。

 

しかし、設例1はシャクティパッド事件(不作為犯の中でも超有名な事例)であり、不作為犯一点がけの生徒は大歓喜であった。

 

また、設例2に関しては正当防衛を中途半端に勉強してきた奴(教室内には『正当防衛なら楽勝っしょ!』といっていた学生がいたが、彼の冥福を祈るばかりである)を虐殺にも等しい形で葬りさる出題となった。

 

【設例1】

 

前述の通りまごうことなきシャクティパッド事件だった。不作為犯の作為義務についての学説展開を上手くかければミッション終了。ただ、長い。筆者も試験前は(片方書き終わったらもう片方も解いてみよ)など甘い考えをしていたが、見事50分かかった。

 

【設例2】

 

問題はこちらである。事例2つを比較する。かなりの良問であるが、前述した通り中途半端な勉強では論点の抽出さえさせない問題構成である。

 

論点は、過剰防衛の法的構成や、防衛の意思、急迫性の成否等であろうか。

また、最後の最後に罪数処理と未遂既遂判断が待ちうけており、果たしてこれをかけた奴が居るんだろうか、というレベルである。

 

【まとめ】

 

不作為犯が書けない?しょうがないな、正当防衛書かせてあげるけど難易度は上げるよ、という内容で、まさしく刑法"特講"であるのだ、ということを学生に思い出させた。

今回は『因果関係となんてやっても勉強にならんし、正当防衛なんて論点多すぎ。。絶対出ないだろうけど、不作為犯やっとこ。ま、一応因果関係極めて予防線貼るべW』という妙に前向きな姿勢が功を奏しなんとかなったが後期からはもう少し気を引き締めて教授の話を聞く必要があるかもしれない。

 

【オマケ】

 

犯罪学はラベリング理論一点読みの賭けに勝ち、なんとかなった。ゼミの友人に感謝。

 

 

 

まだ就活で消耗してるの?〜秘書検定のススメ〜

みなさんこんばんは。
馬場です。

前回は期間の短い無給のインターンについて本当に必要か?、というブログを書きました。

今日は逆に就活に不安を抱えている人に向けて書いてみようと思います。

就活はそこまで苦しくない

多くの3年生が来年の就活に不安を感じていると思います。

現に僕のTwitterのTLでは『インターン行かなきゃ。。。』『来年の就活不安すぎる。』

などといったツイートをよくみます。

そして、意味もなくインターンに行ってしまったりして自分の時間を無駄にしてしまう。

いやー!!!!ムダ!

理由は明白なんです。それは社会に触れる機会が全くないから。

だから見通しが立たなくて不安なんですよね。

秘書検定というオススメ

こんな話をすると、大抵

『そうはいっても資格とか取ろうにも、多すぎてなにとっていいかわかんねーよ!』

と言われます。

そんなあなたにオススメなのが秘書検定

こいつ実はメッチャすごいんですよ。(僕も友達にそそのかされてとった)

秘書検定ってなに?

『おいおい、別に俺は秘書になるつもりはねーぞ』

というあなた。
なる必要はありませんし、秘書じゃなくても使えるんです。

なんと!就活にも役に立ちます!

お給料が上がる?

秘書検定、持ってると初任給からお給料がアップする企業が多いです!

中小企業から大企業まで様々な好待遇が設けられています!是非チャレンジしてみてください!

オススメの級は?

という風に秘書検定の良さをアピールしてきましたが、具体的に何級を受ければいいの?何級から有利なの?

という疑問が湧いてくると思います。

スバリ、2級です!

3級だと前述の優遇が受けられにくいです!2級だと優遇を設けている企業が多いです!

ちなみに、準一級からは筆記の後に面接があります。また、合格率が途端に下がっているのでオススメできません!

ただ、2級を受けてみてイケるやん!ってなった人は受けることオススメします!

秘書検定2級ってどんなん?

では秘書検定2級、ちょっと見てみましょう。これは実際に公式ホームページに乗っている問題の一部抜粋です。

 

問題

略語の正しい組み合わせ

次は略語とその省略されていない語の組み合わせである。中から不適当と思われるものを一つ選びなさい。

1) 都銀 = 都市銀行
2) 時短 = 時間短縮
3) 定昇 = 定期昇給
4) 約手 = 約束手形
5) 国保 = 国民年金保険

 

正解は5です。

 

秘書検定はほとんどが記号です。後半に少し記述があります。

いけそうじゃないですか!?常識問題的なノリで。

ちなみに分野は2つあって両分野60%以上で合格です!

試験時間は2時間。しかし、30問程度しかないので時間に余裕はあります!

いかがでしょう?めちゃ穴場な試験じゃないすか?

最後に

いかがでしょうか。漠然となんかしなきゃな、って思う人は秘書検定、オススメです!

所要勉強時間はだいたい多くて5時間くらいあれば合格できると思います。

是非、サクッととってみてください!

そのインターン必要ある?

 

こんばんは、馬場です。

 

大学生生活もあっという間に折り返し。3年も半分が終わろうとしています。

 

この夏休み前の時期を迎えた大学3年生は途端にソワソワしだします。

 

そう【インターン】の季節です。
今日はそんなインターンのお話。

 

そもそもなぜインターンに行くんだ?

 

そもそもインターンって何で行くんですか?
インターンを考えている人やもう決まっている人は少し考えてみましょう。

 

答えは色々あるでしょう。

 

『人事の人と仲良くなって就活を楽に!』
インターンでスキルを身に付けたい!』
『周りもやってるし』

と僕の友達は言います。

 

僕が返すのは

 

『お前もうその会社って決めてるの?理由は?』
『へー、そのインターンってなに学べるの?』
『それ、就活が不安なだけじゃん。もっと他にやることあるだろ、、、』

 

という言葉です。みなさんはどうですか?答えられます?明確に答えられるならきっとあなたのインターンは上手くいくでしょう。

 

ただ、すこしでも考えに困ったならインターンなんてやめた方がいいと思います。

 

事実、その友人に聞いてみたら僕の方がその会社に詳しいなんてことはしょっちゅうでした。

 

大して知りもしない、興味もない会社のために、楽しい夏休みを削りますか?

 

なにが学べるかもわからないところにわざわざ行くんですか?

 

前者なら会社なんて放って、もっと遊びましょうよ!友達でも家族でも恋人とでもサークルでも何でもいいじゃないですか!?そっちの方がよっぽど有意義だと思いませんか?

 

僕はサークルは辞めてしまいましたから、そういう楽しみはありませんし、飲み会でもあまり飲まないし、正直あまり仲良いと言えるほどの友達は多くはないです。おまけに彼女はいないのトリプル役満どころの騒ぎじゃない。笑

 

でもきっとみなさんならできると思います。できるうちにやりましょうよ!楽しみましょうよ!

 

後者だったら。あなたのバイトはなんですか?飲食ですか?日雇いですか?塾講師ですか?コールセンターですか?

 

多くの人は今のバイトで得たものってあるんじゃないですか?

 

それは、バイト仲間かもしれないし、知識かもしれないし、経験値かもしれない。

 

ただ、それって一朝一夕で手に入りました?

 

僕は違います。もう辞めてしまったけれど、僕は塾講師を2年やりました。

 

2年目には在籍するアルバイトの中で最も良い成績を出しました。

 

そして『この記録はあと数年は抜かれない』と言われました。

 

その時僕は塾講師、というか教師としては人口上位1%位には入れるだろうと思いました。

 

でも2年間は色んな辛いことがあって、とても苦労しました。

 

みなさんも同じじゃないですか?長く続けたバイトから経験値を得てはいませんか?

 

何が言いたいかというと、たかだか数日のインターンで何が学べるのでしょう?

 

僕は不器用なので何も学べないと思います。

 

みなさんは数日で何らかのスキルを身に付けたり、目に見える成果を出すことはできそうですか?

 

数日でその業界の全てを知ることは出来そうですか?

 

もし無理そうならバイトでよくないですか?
今やっているバイト頑張りましょう!

 

だってインターンなんてほとんど無給だけど、バイトはお金貰えますしね。

 

頑張るなら断然そっちじゃないですか?

 

なぜ有給のバイトではなく無給のインターンを頑張るんですか?

 

最後に

 

これはあくまでも僕の偏見です。

 

だって世の中にはインターンでスキルを身につける怪物や、成果をだす怪物が平然といますから。

そんな人たちを僕は尊敬します。

 

しかし、恐らく怪物ではない人たちへ。

そのインターン、本当に必要ですか?

 

親告罪って知ってる?

はじめに

小出恵介の未成年淫行についてのニュースを見ていた友人が、

『あれ?無期限活動停止?逮捕されないの?』

と口にしたので

『ああ、それはね...』

と説明したところ

『え!?そんなことある!?かわいそう!』

と言われました。今日はそれについて書いてみようと思います。


実はアンケートをとってみた。こんな感じだ。

1番下の選択肢を許してください。

 

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決してふざけているわけでは無いし、論点はそこではありません。

 

実は最近TLで強姦に関する白熱した議論が展開されていた中でのこの事件だったので、僕も法学徒として一石を投じてみたくなりました。

 

ではこれからなぜ小出恵介が逮捕されていないかについて論じてみます。

 

そもそも強姦罪って何?


第177条
暴行又は脅迫を用いて13歳以上の女子を姦淫した者は、強姦の罪とし、3年以上の有期懲役に処する。13歳未満の女子を姦淫した者も、同様とする。

 

だから...これ....何??意味わからん。

って人が多いかもしれません。

 

まずこの条文に詳しく触れる前に原点の刑法について考えてみましょう。

 

刑法という法律がある意味を皆さんは考えたことがあるだろうか。

 

論点はここではないので簡単に書くと、
刑法の存在理由は

 

『守られるべき利益(人の生命、身体そのもの、財産等)を守るために予防線を張るため』

 

です。分かりにくいので殺人罪で例えると、

 

第199条
人を殺した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。

 

この条文は、

 

『人を殺したら、最高で死刑にするからな!やばいよね!?みんな嫌でしょ!?だから人を殺したらだめだよ!!』

 

ということが延々かいてあるのです。

では、先ほどの条文に戻りましょう。

 

強姦罪の規定は何を守りたいのでしょう?守られるべき利益は何でしょう?


-thinking time-

 

いろいろな考え方があると思いますが、僕は『身体の自由』だと考えます。

 

つまり、自分の好きな人とだけsexする自由であり、自分が嫌な相手とはsexしない権利です。

 

ふむふむ。だいぶ分かってきましたか?

しかし、ここで1つ疑問が。

 

『ここまでの話は分かったけど、全然逮捕されない理由になってないじゃんW』

 

その通り。今のところ殺人と強姦には何ら違いがない。

 

もちろん人を殺せば逮捕される。

 

じゃあ、強姦罪は逮捕されないの?

 

もう少しお付き合い下さい。


親告罪という名の最後の番人


実は強姦罪にはもう1つ守っているものがあります。

 

それは

『被害者のプライバシー』

です。


感のいい人は見えてきましたね。全貌が。

 

もし仮に、なんのハードルなく犯人を逮捕できるとしましょう。

 

すると、TVで、『○○市に住む○○容疑者は同じく○○に住む会社員に対する強姦罪の疑いで逮捕されました!』

 

という報道がされたら、周りでは

 

『あれってもしかして○○さん?うわー、かわいそう』

 

ってなるわけです。仮にここを突破しても次のステップが待ち構えています。

 

裁判です。

 

裁判で被害者として公然と被害について根掘り葉掘り聞かれる。

全ての被害者に耐えられますか?無理ですよね。

 

この精神的負担などを考慮して強姦罪にはある規定があります。

 

被害者からの訴えがなければ公訴されない。

 

という規定です。つまりは親告しなければ加害者は罰則を受けません。

 

今回の件で小出恵介が逮捕されていないのは被害者が被害届を出していないから、検察側が公訴できない。

 

そのため、逮捕することもない、と考えられますね。(逮捕は原則令状がないとできません。令状が発行されるためには基本的に被害届が必要なのです。)

 

なので現在は逮捕されていなくても、今後逮捕される可能性はあります。

 

強姦被害は泣き寝入りが多いとよく聞くわけはこれが理由です。

 

今述べたこの規定、法律用語で言うところの親告罪というものにあたります。

 

これは殺人罪などとは違い、罪の種類を指す呼び名なのですが賛否がわかれそうですよね。

 

最後に

 

今回は『被害者のプライバシー』を守っているはずの規定がかえって被害者を苦しめているかもしれないというお話しでした。

 

皆さんはこの親告罪についてどう考えますか?


以上

 

(2018/12/28 追記)

 

刑法が改正され強姦罪は消滅しました。

また、文中強姦罪の保護法益が『身体の自由』であると解される、などと書いてありますが誤りです。一個人の見解と留保を置いているものの一次的な法益は違います。